2011年08月12日
グロキシニア アバンティーミックスの複色系2011
↑ 花にチョッとだけ土が付いてる・・・、失敗した~。
こんな時期に最後の最後のグロキシニアがチョッとだけハウスにあります。ホンマはもう少し早い季節か、もう少し遅くなってから咲かせる鉢花ですが、残ったヤツが咲いてるんだから、それはそれで仕方がない!!。
ただ、気温が高すぎるし、日差しが強すぎて、今のままでは花の持ちが少々悪い。
そう、
高すぎる気温も、強すぎる日差しも嫌うグロキシニアは典型的な室内用の鉢花、普段ならレースのカーテン越しの窓辺、今の季節ならもう少し日よけがある方がよいと思います。また、葉や花が水に濡れたまま太陽光に当たると確実に傷むので、水やりは鉢土に直接少しずつやる方がよいと思います。
実はグロキシニアは球根植物でもあるんです。秋が深くなってくると球根ができて休眠状態になります。乾燥しすぎないように保存して春に植えると翌年も咲くこともあります。但し、生産者はタネから育てるほうが形良く大量に育てることができるので、球根を扱うことはほとんどありません。