この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2013年05月10日

ナデシコ スプリングスター



八重咲きのナデシコ‘スプリングスター’

カーネーションの系統がチョッと導入されているのかどうかはわかりませんが、やや乳白色っぽい葉で八重咲きのタイプ、自然開花は5月で冬の寒さに十分に当たった株は花が溢れるように咲いてくれます。また、完全四季咲きタイプではないですが二季咲き程度の開花は期待できるので、花後に下の葉を残すように株元で切り詰めて新芽が確認できたら追肥をしておくと秋に再び花を見ることが出来ます( ← この際の花はやや短めで花数も少なめになりやすいです!! )。

もう一つ赤の中高性のカーネーション( もちろんノンパテントです・・ )も作っていて、今まで‘母の日’のことを考えたことがなかったんですが、栽培方法を考えて来年はチョッとイロイロとトライしてみようかなあ~~。

基本は咲いたモンを咲いた時に売る、というスタンスなんで花の開花調整をしたことがない・・・、この辺が問題かな~~。

にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村  


Posted by 花ハウス at 15:59Comments(0)ナデシコ

2013年05月04日

ダイアンサス スピキュリフォリウス



‘ダイアンサス スピキュリフォリウス’という原種系のナデシコ、

何年かは作ってますし、以前の記事でもたくさんの花が咲かない悩みなども書いてます・・・。イロイロ試してもなかなか答えが見つからないのが現状です。サイド開放の屋根だけの場所に置いておいてもなかなか花が上手く咲かないんです!!。このようなあまり品種改良がされていない花ではアリがちの事で、まあそれも一興というくらいの気持ちで取り組んでます。この色パターンの花は他のなでしこにも見られるので敢えてそれほど取り組む必要もないのかもしれませんが、それほどの手間も取らないくらいの量しか作ってないのでもう少し様子を見てみます。

以前は学名の種名についてネットで調べてもあまりヒットしないようなことも書いてますが、推測するに‘葉が細い’というようなことをこの種名で表しているような予感がします・・・、あくまでも予感ですので悪しからず!!。

にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村  


Posted by 花ハウス at 22:16Comments(0)ナデシコ

2013年04月24日

セラスチウム トメントサム シルバーカーペット



大きな意味で言えばナデシコの仲間、

↑ ‘セラスチウム トメントサム シルバーカーペット’

横張り性の強いシルバーリーフタイプ、タネから育ててもそれほど難しくはなく上手に夏越しさえすればチョッと長めに観賞することもできる多年草です。但し夏に蒸れてしまうとキタナイ草姿になりがちですし場合によっては枯れてしまうこともあるので、出来れば梅雨明けまで位には一度バッサリと切り込んで少し小さめの形で夏越しをする方が良いようです。

今の流通している苗はほとんどが種子繁殖のタイプなので株の形はかなりの変化があります。小さすぎるとわかりずらいですし苗に矮化剤がかかっていると自然の樹姿が出ないのでこれまたわからないですが、伸びると思って買ってもなかなか伸びないということもシバシバ、揃いの良い品種ではないのでその辺が秋植えの場合はチョッと困りモンです。

花は自然の開花で4月下旬から5月中旬頃、白い葉の上に白い花なので目立ちにくいですけど、よく見ると結構可愛い花を咲かせてくれます。

にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村  


Posted by 花ハウス at 15:52Comments(4)ナデシコ

2012年10月24日

ナデシコ スープラクリムソン



ビオラばっかりもなんなんで・・・、

ナデシコ‘スープラクリムソン’、純系ではなく河原系の雑種タイプだと思います。草丈は秋はやや低く20cm程度、春は低温や長日の影響も少しはあると思うので、もう少し高くなるのでしょうけど、それでも30cmくらいの花壇・プランター向けのナデシコです。

食卓に小さなコップを置いて、カジュアルに小さな切花を飾る程度にはなるので、家庭での利用価値は高いと思います。

クリムソンは普通の赤よりやや濃い目の色で、特に太陽光線の下では綺麗ですし、また、他の色を引き立たせる効果もあります。

使い勝手の良いナデシコで、花後に切り戻しをすれば、季節を問わず何度か花を楽しむことが出来る四季咲きタイプ、新芽の伸長を確認して軽く追肥をしておくと良いと思います。

にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村  


Posted by 花ハウス at 16:20Comments(0)ナデシコ

2012年05月03日

セラスチウム トメントサム シルバーカーペット



ナデシコ、

去年から今年にかけて、テレビをはじめとしてコレほどナデシコが注目されたことはなかったかも・・・、もちろんナデシコジャパンのことですが・・・。

↑ 写真は、‘セラスチウム トメントサム シルバーカーペット’

ナデシコ科の耐寒性多年草、但し、滋賀では盛夏時にあまりにも株が大きすぎると、蒸れによって枯れてしまう可能性があります。花後にやや小さめに切り戻して、梅雨時から真夏に向かう方が多年草としての能力を発揮できるかもしれません。一年草としても扱われることがあるので、毎年株を更新というのも一つの選択肢です。

最近のナデシコの仲間はほとんどが四季咲き系になってますが、このセラスチウムは律儀に元来の性質を守っていて、5月の一季咲き、でも、秋から冬にかけては横張り性の綺麗なシルバーリーフが充分に観賞価値を持ってます。

ナデシコ科の常として、小さすぎる鉢では根詰まりを起こしやすいので、ユッタリとしたスペースで育てることをお奨めします。コレは無理して9cmポット育てたのでこのサイズですが、実生系でやや変異もありますが、しっかりと育てるとかなり広がってくれて、カーペット状のフワフワしたマットのようになります。

にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村  


Posted by 花ハウス at 18:38Comments(0)ナデシコ