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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年10月29日

クッションマム NBホワイト2010



鉢植え用のキクは今のはやりでは、夏前から盛夏頃に、5号鉢くらいに挿し芽を3~5本ほど挿して仕立て上げるという方法が主流です。もちろんボサ菊などの一部に挿し芽から植え付け、ピンチの繰り返しによって、鉢物として仕立てている方もいらっしゃいますが、この方法、夏を越さなければならないので、キクでは下葉が傷んで枯れ上がるという危険性をいつも持ってます。

ハウスで咲いているこのキクは、小型に仕立てているんで、サイズは10.5cmポット、

もう少し大きく作ることもできるんですが、下葉の枯れ上がりを防ぐために、やや遅めの最終鉢上げになるので、このサイズになります。価格的にも買いやすいようにというのもあるんで、今年はこのやり方でやってきました。

‘NBホワイト’はイエロー1やオレンジ1に比べるとやや大型、花はやや少なめ、それでもホワイト系はこのタイプの小さいキクには必須!!。来年も色々と試行錯誤しながらトライトライ!!。

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Posted by 花ハウス at 16:03Comments(0)キク

2010年10月25日

クッションマム NBイエロー1 2010



好き嫌いは色々あるのはわかってます、キクはあまり好きではない、黄色はチョッと~~、なんて方がいらっしゃるのも否定しません。それでも、キクは日本の秋を代表していると思うし、やっぱり黄色がベースとなって他の色が存在しているような気がします。いつでも笑顔を絶やさずに・・・、そんなことにも黄色は貢献できそうな気がします。

このホワイトやレッドなどは一つに絞ってますが、イエローは現状まだ一つに絞りきれずにいます。このイエロー1は早咲きの小型タイプ、他にもやや遅咲きの小葉系タイプなんかもあって、一長一短!!。来年にはイエローだけ2つくらいには絞っておきます。

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Posted by 花ハウス at 13:20Comments(0)キク

2010年10月21日

クッションマム NBローズピンク2010



今のキクは、中国で交雑されてできたものがベースになってるようです。菊人形とか菊花展など、日本の秋のイメージになってるんですが、現在の菊の多様性は日本に大元が渡来してから、細分化されてきたと思われます。

この鉢物・苗物用のキクは薬品で背を低くしているのではなく、元々の性質として小型に育つタイプで、来年も適切に栽培すれば同じような株型で栽培できます。

キクは栄養生長が終わってからまとまって花が咲くタイプの植物ですから、蕾が見えている今から植えつけてもこれから大きくなることはなく、安心して花が楽しめると思います。また、キクは多年草なんですが、毎年挿し芽で増やす方が綺麗にできるとも言われているので、春になったら、自分でトライしてみてもいいのでは??。

もちろん、耐寒性も耐暑性もバッチリなんで、そのままでも大丈夫ですが、綺麗に育てようと思っているなら、今年の枝は残さない方ようにして、春の新芽から新しい株を形作る方が上手にまとまります。

ただ、ただ、

虫がとにかく多いので、コマメな点検が必要です。

↑ 写真のローズピンクは咲き初めがホントに綺麗ですが、キクの赤系はやや色褪せしやすいのが難点です。

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Posted by 花ハウス at 16:16Comments(0)キク